JAS認証とは?

一定の品質や特別な生産方法で作られていることを保証する 「 JAS規格制度 」 です。

「 有機JASマーク 」 を貼るためには、有機JAS規格で定められた基準を満たし、オーガニック検査員による検査を受け、第三者機関である認定機関から「 有機認定 」 を取得しなければなりません。

※有機認定とは、特定の範囲の土地にて、有機農産物を作っていると認める規格です。有機農産物とは、化学的に合成された肥料および農薬の使用を避けることを基本として種まき、または植え付け前に2年以上(多年生産物の場合は、最初の収穫までに3年以上)の間、堆肥等による有機肥料を使った土作りを行った土地で生産された農産物の事を言います。

・遺伝子組み換えの種苗を使用しないこと。

・生産から出荷までの記録(生産行程管理記録や格付け記録など)を作成する。

2010年度には、まず私たちの代表的なゆず畑(下村農園)にて、

この有機農産物を作っていると認めてもらう 「 有機認定 」 の申請を行い、

みごと有機JAS規格の認証を受けました。

この取り組みは、ほかの農園についても順次行っていき、

より一層お客様に愛される農業、そして 「 土佐ゆず 」 づくりを目指し、これからも精進して参りたいと思います。